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活動ページにプラグインの履歴を表示する

Hudson プラグインを例にとり、プラグインの履歴を表示する方法を紹介します。

準備するもの

  • 履歴の名前
  • 履歴を管理するクラス

Hudson の場合は、

  • 履歴の名前: hudson
  • 履歴を管理するクラス: HudsonBuild (ビルドを活動の履歴としたいので)

としました。

サイドバーに表示される履歴の名前に、自分のプラグインを追加する

1. init.rb で活動ページに参加することを宣言する

以下のコードを Redmine::Plugin.register の中に追加します。

  activity_provider :[履歴の名前], :class_name => '[履歴を管理するクラス]', :default => false

Hudson の場合は以下のようになります。
default => false は、サイドバーのチェックボックスの状態で、最初表示した時にはチェックされないことを意味します。

  activity_provider :hudson, :class_name => 'HudsonBuild', :default => false

2. 権限に view_[履歴の名前] を追加する

活動の履歴では権限をチェックします。
現在ログインしているユーザが履歴を閲覧してよいかどうかは、 view_[履歴の名前]権限が許されているかどうか に依存します。

Hudsonプラグインで言うと、履歴の種類が hudson なので、 view_hudson 権限が必要です。
init.rb に記述する権限に view_hudson がないと、権限なしとみなされてサイドバーに履歴の名前が表示されません。

  project_module :hudson do
    # パーミッション設定。
    permission :view_hudson, {:hudson => [:index, :history]}  # !!ここ大事!!
    permission :build_hudson, {:hudson => [:build]}, :require => :member
    permission :edit_hudson_settings, {:hudson_settings => [:edit, :joblist]}
  end

3. 言語ファイルに label_[履歴の名前]_plural というエントリを追加する

サイドバーに表示する用語は、 label_[履歴の名前]_plural に統一されています。
Hudsonだと label_hudson_plural ですね。
言語ファイルに登録しておかないと label_hudson_plural が表示されるという、格好悪いことになります。

履歴を表示する

1. 履歴を管理するクラスに、 project, author のプロパティを用意する

履歴を表示する際に、 project, author のプロパティが必要となります。
HudsonBuild には project, author がなかったので、

  • project => 親のjobから借りてくる
  • author => でっちあげる(caused_by という列を用意して、Redmine Admin(user_id=1)が起動したことにする)

ことにしました。

2. 履歴を管理するクラスに、acts_as_event を追加する

コードを参考に追加してみてください。

  acts_as_event :title => Proc.new {|o| "#{l(:label_build)} #{o.job.name} #{o.number}: #{o.result}"},
                :description => "",
                :datetime => :finished_at
:title 表題に利用されます
:description 詳細…斜体で表示されている部分に利用されます
:datetime 発生した日時に利用されます

Proc.new は自分的にはおまじない…(^^; o が表示対象のオブジェクトと考えれば大丈夫なはず。

3. 履歴を管理するクラスに、acts_as_activity_provider を追加する

同じくコードを参考に…。

  acts_as_activity_provider :type => 'hudson',
                             :timestamp => "#{HudsonBuild.table_name}.finished_at",
                             :author_key => "#{HudsonBuild.table_name}.caused_by",
                             :find_options => {:include => {:job => :project}}
:type 履歴の名前にあわせましょう
:timestamp 発生した日時を表す列
:find_options 多分ですが、プロジェクトを探す方法

:find_options ですが、例で言うと、HudsonBuild から job(HudsonJob)をたどって、project(Project)を探してくださいという意味になります。

Updated by Mitsuyoshi Yoshida about 8 years ago · 2 revisions